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【1/19(月)催行】天竜の恵みでつくる、うるおいを大切にした 天然素材の繭石けん

肌の乾燥が気になるこの季節!天然石けんを作りまんか?
天竜区百古里(すがり)の無農薬の桑の葉を食べて育った“蚕”の繭を使って、
天然素材のふわふわ石けんを作ってみませんか?
さらに天竜の山の恵みの黒文字(くろもじ)の枝葉を漬け込んだオイルを使用しますので森の中にいるような優しい香りに、心もふわっとリラックス
安心・安全な素材選びから、石けん作りの楽しさまでやさしく丁寧に教えてくれます。

  • 季節
    冬(1月19日催行)
  • 日程
    2026年1月19日(月)10:00~12:30
  • 人数
    定員6名(事前予約・先着順)
  • 料金
    大人6,000円(税込・蕎麦昼食付)
  • 住所
    百古里庵(浜松市天竜区横川160)
  • 連絡先
    百古里を愛する会事務局(百古里庵内) TEL:053-924-0088

●養蚕(ようさん)と百古里

養蚕とは、桑の葉を育て、蚕(かいこ)を育て、その繭(まゆ)から生糸をつくる産業です。

浜松市は、古くから織物産業が盛んな地域として発展してきました。
その背景を支えてきたのが、天竜区百古里をはじめとする北遠地域の養蚕文化です。

明治時代にはこの地域でも本格的に養蚕が行われ、
自然と共に暮らしながら、質の高い絹を生み出す営みが人々の暮らしを支えてきました。

この体験では、百古里に受け継がれてきた養蚕の恵みを、
「日常のセルフケア」というかたちで現代の暮らしに取り入れます。

 

●百古里オリジナルの繭石鹸

天竜区百古里の無農薬の桑の葉をたっぷり食べて育った蚕の繭を使い、肌にやさしい天然素材の石けんを作る体験です。

繭は、生糸(絹織物になる前の糸)であり、天然のたんぱく質(シルク成分)を含む素材として知られています。
そのため、洗い上がりがつっぱりにくく、乾燥しやすい冬の肌をやさしく包み込む石けんに仕上がります。

さらに、天竜の山に育つ黒文字(くろもじ)の枝葉を漬け込んだオイルを使用。
森の中にいるような、すっと深呼吸したくなるやさしい香りが広がり、冬のセルフケア時間を心まで満たしてくれます。

石けんづくりが初めての方でも、
素材の特徴や扱い方から丁寧にレクチャーするので安心してご参加いただけます。

 

 

●開催内容

日  程 2026年1月19日(月)

時  間 10:00~12:30(講座は2時間程度)※12:30から蕎麦の昼食をとり解散になります。

料  金 大人6,000円(蕎麦昼食付)※蕎麦アレルギーの事前にお申し出ください。

集合場所 百古里庵 (浜松市天竜区横川160)

講   師  一般社団法人ハンドメイド石けん協会 ジュニアソーパーblue note emi先生

持 ち 物 エプロン、タオル、底がしっかりした保冷袋、メガネ(ある方)

注意事項

*石けんは3週間ほど熟成した後に使用可能です。1セットで50グラムほどの石けんが4~5個程度つくれます。

*石けんを追加で希望の場合は当日お申し出ください。

*苛性ソーダを使用しますので、メガネやゴーグルなどをお持ちの方はご持参ください。(こちらでもご用意ございます)

 

 

 

★食事内容

下記①~③の内容で当日お選びいただけます。

①ざる蕎麦 又は かけそば+とろろ

②ざる蕎麦+くるみだれ

③ざる蕎麦 又は かけそば+川エビのかき揚げ

※蕎麦アレルギーの方は事前にお申し出ください。

 

 

●百古里を愛する会

天竜の中心部二俣地区から車で25分ほどで到着する百古里地区は、人口100名程度の小さな集落です。
山々に囲まれ、緑が多く残るこの地区には、この地を心の故郷とする人々が集まります。

この地の自然環境・伝統文化や古くからの住民の暮らしを守りながら、より良く楽しい地にしていくための活動をしています。

 

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