やらまいかツーリズム

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道の駅 くんま水車の里 で達人に教わる「こんにゃくづくり体験」

山間の集落「くんま」にある道の駅で、地元の“おかあさんたち”と一緒に、こんにゃく芋から手づくりこんにゃくを作る体験をしてみませんか? この「こんにゃくづくり体験」では、昔ながらの工程を丁寧に学ぶことができます。出来たてのこんにゃくはそのまま持ち帰り、おでんや味噌田楽など好きな料理に使って楽しめるのも魅力です。
山の香りと清流、木造の建物に囲まれた里の雰囲気の中で、自然と手仕事、そして“食”を通じてこの地の暮らしを体感できる、あたたかくて豊かな時間をお届けします。

  • 季節
    秋~春(10月中旬~3月)
  • 日程
    午前10:30~ 約60分程度(食事時間を除く)
  • 人数
    2名~4名
  • 料金
    2,000円/名
  • コース
    道の駅くんま水車の里集合→こんにゃく作り体験(コンニャクイモ500g・約7個分)
  • 住所
    道の駅 くんま水車の里:〒431-3641 静岡県浜松市天竜区熊1976-1
  • アクセス
    東名浜松インターチェンジから車で約60分 新東名浜松・浜北インターチェンジから車で約50分 JR浜松駅から車で約70分 
  • 連絡先
    【体験内容についてのご連絡】道の駅くんま水車の里:053-929-0636
  • その他
    【予約システムに関するお問合せ】(公財)浜松・浜名湖ツーリズムビューロー:053-458-0011 (平日のみ9:00~18:00)
    ※日曜祝日および時間外は[予約申込はこちら]→[このプランに問い合わせる]からフォームへ入力をお願いします。

    【注意事項】
    ・作業を行いますので、エプロンや三角巾(バンダナ等)をご持参されることをお勧めします。
    ・子供、幼児のみでのお申し込みはできませんので、1名は大人の方を申込人数に入れてください。

■道の駅 くんま水車の里

所在地は静岡県浜松市天竜区熊。

「熊」と書いて“くんま”と呼ばれる地域にあり、古くは秋葉山・鳳来寺街道と善光寺・奥山街道の交わる交通の要衝としてにぎわった宿場町としての歴史を持つ場所です。

地域の主要産業である林業の衰退とともに過疎化が進む中、女性が中心となって村おこしに取り組み、その活動は地域活性化の全国優良事例にも選ばれました。(平成元(1989)年 農林水産祭むらづくり部門 天皇杯受賞)

こうした地域の取り組みを基盤に、1995年には正式に道の駅として認定され、2025年に登録30周年を迎えました。

「くんま水車の里」は、食事処・物産館・体験工房を備えた、単なる休憩スポットではなく“体験 × 地域の味 × 自然”を楽しめる施設です。

 

 

■会場・講師

くんま水車の里内の「体験工房ふれあいの家」で、そば打ち・五平餅づくり・こんにゃくづくり体験を実施しています。

講師となるのは、元気なくんまのおかあさんたち。“達人”が地域に伝わる伝統の“わざ”を教えてくれます。

 

 

体験内容

 

地元産のコンニャクイモを使い、北遠地域の伝統文化である手作りこんにゃくを作ります。

 

なめらかな“こんにゃく生地”を、手で丸めたり四角くするなど、お好みの形に仕上げます。

成形した生地を鍋でゆで、アクを抜きながら弾力をつけます。

ゆで上がったこんにゃくを冷水にとり、数分さらせば出来上がり。

 

完成したこんにゃくは、お持ち帰りいただき、味噌田楽やおでんとしてお召し上がりください。

 

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